21歳スミス・ロウがイングランド代表初招集に喜び 「夢が叶ったよ!」

 アーセナルのエミール・スミス・ロウは、イングランド代表トップチーム初招集に喜びを語った。

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 21歳スミス・ロウは、11月のFIFAワールドカップ欧州予選のアルバニア戦とサンマリノ戦に向けたイングランド代表メンバーに初招集。当初はU-21代表に合流する予定だったが、複数選手の戦線離脱に伴いガレス・サウスゲート監督から声が掛かった。スミス・ロウは今シーズン、プレミア11試合に出場して4ゴール3アシストを記録。火曜にメディアの取材に応じ、興奮を抑えきれない様子で心境を口にしている。

「夢が叶ったって感じだよ。期待してなかったからね。U-21に参加するつもりだったんだけど、前日にガレスから電話があってトップチームに呼ばれた時2階にいたけど、すぐに下に降りて母親に伝えたよ。感動的だったし、家族は誇りに思ってくれた。最初のトレーニングは、正直なところとても緊張した。もちろん毎週のように彼らと対戦してるけど、代表の場合は常に違う。しばらくして慣れたけど確かに緊張したね。同じトレーニングキットを着て互いにパスを回す。こんな素晴らしい選手と一緒にいるのは最高だね。言葉では言い表せないけど、精一杯楽しむよ」。

スミス・ロウが代表初招集の喜び語る Photo Visionhaus

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