東国原英夫、日本シューズベストドレッサー賞に選ばれ「なんで私が!?」

11日、都内でその年の革靴が最も似合う著名人に贈られる、第14回「日本シューズベストドレッサー賞」記者発表会が行われ、俳優の稲葉友、モデルの江野沢愛美、政治評論家の東国原英夫が選ばれた。

受賞者には自信がデザインした靴が贈られ、デザインしたことの感想を聞かれた稲葉は「革の種類が本当にたくさんある、今回は経年を楽しめる素材でお願いし、普段からたくさんこの靴を履いて、どんどん自分に馴染んでいく!そういった物にしたくお願いした」と語った。

靴が大好きとして知られる江野沢は「何にでも合うブーツを今回お願いしたのでメンズっぽいんですけど、細身で女の子らしさも残しつつ自分の思い通りの靴をいただけて嬉しいです」と語った。

東国原は受賞の感想を「多くの方がそう思ってらっしゃると思うんですが『なんで私が!?』・・私もそう思ってるんです」とおどけてみせ、「40年くらい前、師匠のビートたけしさんに弟子入りした時に『芸人は足元を見られる。靴だけは綺麗な物を履いてください』とうかがい、靴代はよくいただいていたんです!そういう事があって、そっからずぅ~っと靴だけは新しい物、綺麗にするという癖がありまして・・そういうことが認められたのかな」と師匠とのエピソードも含め語った。

また、東国原は今履いている靴は“アシックス”だと明かし、本来は運動用の靴を販売しているメーカーが革靴を出していることに言及し、「僕は運動用はアディダスなんですよ・・矛盾してるでしょ!でも、革靴はアシックスさん!丈夫で軽くて型崩れしない、これ(今履いてる靴)3年目ですよ!」と自分の履いている革靴を褒め、登壇者とMCを驚かせていた。

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