【WWE】KUSHIDAとイケメン二郎のジャケット・タイムが早すぎる解散危機「やめたい…」

KUSHIDAとイケメン二郎(Ⓒ2021-WWE,-Inc.-All-Rights-Reserved.-)

米WWE・NXTが10日(日本時間11日)に配信され、KUSHIDAとイケメン二郎の「ジャケット・タイム」が、ダイヤモンド・マインのクリード・ブラザーズ(ジュリアス、ブルータス・クリード)に2連敗を喫しいきなり窮地に陥った。

イケメン二郎がブルータスにジャケットパンチ5連打からKUSHIDAとダブルのハンドスプリング・ニールキックを決める。さらにKUSHIDAもジュリアスにクロスボディやマサヒロ・タナカからダブルのドロップキックを披露するなど、因縁のダイヤモンド・マインにチームワークを見せつけた。

終盤にはイケメン二郎がスワントーンボムを決めたが決定打にはならない。追撃のイケメンスラッシュが不発となると、ジュリアスにジャケットを脱がされ形勢逆転を許す。セコンドのロデリック・ストロングにも介入され、ジュリアスのパワーボムで沈められてしまった。

結成間もないジャケット・タイムは205 Liveでの初陣に続き、NXTのリングでもクリード・ブラザーズに敗戦となった。試合後にはKUSHIDAが救援に現れたオデッセイ・ジョーンズとともにダイヤモンド・マインを追い払ったが、イケメン二郎は「試合に負けてしまった。もうジャケット・タイムをやめたい…」とつぶやき、早すぎる解散危機に直面。確かに現時点ではジャケット・タイムを辞めることを惜しむ声は少なそうだから、辞めるなら今のうちなのかもしれない。

しかしそんなことはジョーンズが許さない。「今回は負けたが、次週はダイヤモンド・マインと6人タッグ戦だ」と励まされると、最後は3人で「1・3・3、ジャケット・タイム!!!!」と威勢よく掛け声を上げていた。

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