天才か!?水樹奈々、LiSAらの“声”が届くライブグッズが画期的すぎる

徐々に再開しているとはいえ、まだ思いっきり声援を送ることができないライブイベント。ライブ中のコールを禁止するところも多い中、“とあるライブグッズ”が注目を集めているようです。

コロナ禍の影響を受け、コール禁止のライブイベントが多いこのご時世。そんな現状を考慮してライブグッズも日々進化しているのだとか。

最近では水樹奈々さんの“とあるライブグッズ”が大きな話題に。その実態は……。

『NANA MIZUKI LIVE RUNNER 2020 → 2022』公式サイト画像

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“声”を届けられるライブグッズ続々

注目を集めたグッズとは、「ペンライト RUNNER 2020 → 2022 Edition」。一見よくある普通のペンライトのように見えますが、じつはオーディエンスボイス入りのペンライトなのです。

本体には3つのプッシュボタンが搭載されており、それぞれのボタンを押すと「シャーッス!」「ハイ!」「フゥー!」のオーディエンスボイスが流れる仕組み。

“コール禁止=盛り上がり”に欠けるという問題点を一気に払拭した同商品には、ファンたちも「画期的すぎる」「考えた人天才か!?」などと反響が巻き起こりました。

『うた☆プリ』の応援グッズは音量がすごい!

ちなみに音声入りのペンライトを販売しているのは水樹さんのライブだけに限らず、LiSAさんやももいろクローバーZのライブでも同様のペンライトを販売。

ももいろクローバーZのペンライトに関しては全13種類の音声が内蔵されているうえ、そのうちの1種は百田夏菜子さんがピアノで奏でた『Happy Birthday to you』が収録されているとか。

他にも注目したいのが『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVELIVE 7th STAGE』のオフィシャルグッズとして販売された「レコーディングボイスストラップ」。こちらもあらかじめ自宅などで声を録音することが可能。さらにデフォルトで歓声や拍手の音が入っており、最大100dbまで音量出力ができるグッズです。(株)東京環境測定センターによると、100dbとは「電車が通るときのガードの下」相当の大きさだとか。

これには発表当時、「この音量で自分の声を会場で流すの凄すぎるw」「笑っちゃった」「そんなボリュームの自分の声wwしんどいww」などの反響があがってました。

キャラクターごとに18種類の展開があり、推しキャラごとに使い分けることも可能です。

『あんスタ!!』の歓声システムも話題に

さらに『あんさんぶるスターズ!!』のDREAM LIVEでは携帯電話を活用した歓声システム「Ensemble Shaker」が登場。HYDEさんのライブではボイスレコーダーの持ち込みを許可していたことも。

時代とともに変わりつつあるライブグッズ。これなら会場がコール禁止でも、楽しめそうですね。■【ダイソー】100均グッズでエモ写真が撮れるワザ。プロカメラマンも実践!

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