ピアニストの上原ひろみ、ブルーノート東京にてロングラン公演の第4弾「SAVE LIVE MUSIC 4」の開催が決定!

9月発売の新作『シルヴァー・ライニング・スイート』を携えた日本ツアーが本日スタートしたピアニスト、上原ひろみが、南青山のジャズクラブ、ブルーノート東京にて、年末年始にかけて「SAVE LIVE MUSIC 4」と題するロングラン公演を開催することが発表された。 新型コロナウイルスの世界的感染拡大の影響で、ライヴを楽しむという何気ない日常が一変してしまった昨今。その中で、上原ひろみがコロナ禍に苦しむライヴ業界の救済を願いスタートさせた「SAVE LIVE MUSIC」シリーズは、「SAVE LIVE MUSIC」(2020年8月〜9月/16日間・32公演)、「SAVE LIVE MUSIC RETURNS」(2020年12月〜2021年1月、3月/19日間・36公演)、「SAVE LIVE MUSIC III」(2021年5月〜6月/6日間・12公演)と、これまで3度にわたるロングラン公演(計80ステージ)を成功させた上原ひろみだが、また新たに同コンセプトでの公演に挑戦する。 今回は3種のプログラムで12月30日から1月13日にかけて、計12日間・24公演の開催。上原ひろみの歴代のオリジナル曲をソロピアノで披露する「上原ひろみ ソロ"ORIGINALS"」からスタートし、「SAVE LIVE MUSIC RETURNS」から生まれた弦楽四重奏とのプロジェクト、上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテットのクラブ凱旋公演「上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット "BACK at the CLUB"」をはさみ、いろいろな作曲家の曲で構成するセット「上原ひろみ ソロ "STANDARDS"」で締めくくられる。 今回もご来場できない方のために各プログラム1回のライヴ生配信が行われる予定。尚、最初のプログラム「上原ひろみ ソロ "ORIGINALS"」のブルーノート東京Jam Session会員予約は11月23日(火)正午よりスタート。一般の予約は11月25日(木)正午より受付開始となる(Web予約のみ)。 この公演の収益の一部は、Jazz Foundation of America Covid-19 Musician's emergency fundに寄付される。

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