まんべんなく塗れてる?気をつけたい「リップクリーム」の使い方

11月12日:今日は「皮膚の日」

皮膚の乾燥が気になる季節になってきましたね。

私は、この時期になると唇がカサカサになってしまい、皮がむけたり、口角が切れてしまうほどダメージを受けることがあります。特に今年は、去年に引き続きマスク生活。マスクとの摩擦も相まって、唇がさらに荒れやすい状況になっていると実感しています…。

そもそも唇には、油分を保つ皮脂膜がほぼないのだとか。そのため、顔の中でも特に乾燥しやすいパーツなのだそうです。

そんな唇の乾燥ケアに欠かせないものと言えば、なんと言ってもリップクリーム。

スティック型の繰り出しタイプ、ボトルに入ったもの、ジェルタイプなど、色々なリップクリームがありますが、どのリップクリームを塗るときも、気をつけるべきポイントが。

それは、「全体にまんべんなく塗布すること」です。

「…ん?そんなの当たり前じゃない?」と思うかもしれませんが、リップを塗る時、右利きの人は唇の左側、左利きの人は唇の右側に塗り残しが出やすいのだとか。

以前そんな記事を目にしてからは、私はリップクリームを塗る時、どんなタイプを使う場合でも、塗り残しがないよう全体にまんべんなく塗るよう心がけています。

リップクリームは口紅と違い、鏡を見ながら塗らないことも多いですよね。利き手を意識せずにポンポンと塗ると、どうしても遠い方に塗り残しが出やすいのかもしれません。

これからやってくる乾燥の時期。毎日のリップクリームの塗り方を、見直してみませんか?乾燥をしっかりケアして、ぷるぷるの唇で冬を過ごしたいですね!

「皮膚の日」とは?

皮膚科を専門とする臨床医の集まりである日本臨床皮膚科医会が制定。皮膚の健康と皮膚疾患についての正しい知識の普及と、皮膚科の専門医療に対する理解を深めるが目的。日付は11と12で「いい(11)皮膚(12)」と読む語呂合わせから。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>

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