こんにちは!アウトドア系YouTuberのSLOWCAMPです。今回は、おすすめの格安オイルランタン『カメヤマオイルランタン』と100均「セリア」「ダイソー」で揃う、オイルランタンに使える便利アイテムをご紹介します。これからオイルランタンを始めたいと思っている人はぜひ参考にしてみてください!
低コストで始めるオイルランタン! 100均やプチプラギアを活用しよう
今回は、「あまりお金をかけずにオイルランタンを始めたい」と思っている人向けの記事です。
オイルランタンデビューにあたっておすすめの格安オイルランタンと、100均「セリア」「ダイソー」で購入したランタン周りの便利グッズを紹介します!
オイルランタンデビューにカメヤマ「オイルランタン」がおすすめ
まずはオイルランタンです。こちらはアウトドアショップ『WILD-1』で購入した、カメヤマのオイルランタン。
カメヤマ「オイルランタン」 2,750円(税込)
- 材質:ランタン/鉄、ホヤ/ガラス、芯/綿
- 商品サイズ:W150×L115×H270mm(フック含む)
- 重量:340g
近所のドンキホーテやスポーツオーソリティでも購入可能です。
シルバー以外にも、ブラックやコパーといったカラーもありました。
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身近なお店で入手しやすいのは嬉しいですね!
安心の日本メーカー「カメヤマ」
カメヤマはローソクで有名な日本の老舗メーカーです。日本語の取扱説明書が付いているので、初めての人にも安心です!
フュアーハンド「ベイビースペシャル276」と比較
オイルランタンと言えばフュアーハンド(FEUERHAND)の「ベイビースペシャル276」が人気ですが、価格が高騰していますよね……。
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定価4,400円に対し、大手通販サイトで6,000円前後(2021年10月現在)の価格で販売されていることも。
比べてみると、フュアーハンド(左)より少し背の小さいカメヤマ(右)。基本的な構造はほとんど同じです。
質感はフュアーハンド(左)がマットで無骨、カメヤマ(右)は少しチープな印象です。
ただ「比較」すればという話で、単体で見ればあまり感じることはないかもしれません。
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カメヤマは一切のロゴがなく、シンプルな外観ですね!
どちらもトップリングを持ち上げたままホヤを後ろに倒すことができます。
カメヤマのキャップ内側にはゴムパッキンがセットされていて、オイル漏れ防止に役立ちます。
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フュアーハンドにはゴムパッキンが付属しません。
美しい炎にするため芯の先端をカットしよう!
購入時や芯の先端が黒く焦げている場合は、芯をカットすることをおすすめします!
手順① ホヤを後ろに倒した状態でバーナーを外して芯(ウィック)を取り出します。
手順② 火力調整ハンドルで芯の長さを調整します。
手順③ 芯の先端をハサミで山なりにカットします。
手順④ ランタンにセット!
この作業によって、点火時に炎がきれいな形になります。
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あとで点火した様子もご覧頂きますのでお楽しみに!
セリアとダイソーでGET! オイルランタンに使える100均グッズ
続いて、100均で購入したものを紹介します!
セリアのオイルボトル&ステンレス製じょうご(各税込み110円)
燃料関係で役立つのが、セリアのオイルボトルとステンレス製じょうご。
燃料にはパラフィンオイル、または灯油を使用します。
価格の安い灯油をオススメしたいところですが、安全性の観点からパラフィンオイルを推奨します。
パラフィンオイルをランタンにダイレクトに注ぐと確実に溢れますので、じょうごを使います。
ボトルに詰め替えるときもスムーズです。
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人によるかもしれませんが、筆者は運搬時にはランタンのオイルを抜き取っています。
セリアのオイルボトルのおかげで、かさばらずにオイルを持ち運べるのは嬉しいですね。
ノズル先端は細くなっているので、注油口に注ぎやすいです。
容量100ml(約5時間点灯)で、一泊程度であれば十分な量を持ち運ぶことができます。
使いきれなかったオイルは、じょうごを使ってボトルに戻しましょう。
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この一手間が面倒に感じる人もいるかも知れませんが、手間がかかるのも楽しいもんです。
ダイソーの収納バッグ(税込み330円)
続いて、ランタンケースの代用品として購入したダイソーの収納バッグです。
この収納バッグはなかなか優秀で、「無印良品」に売っていてもおかしくないほどハイクオリティーな商品。
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クッション性のあるしっかりとした生地です!
吊り下げ用のハンガーと、ポケットが中と外に一箇所ずつ付いています!
本来は横にして使うものですが、縦にしても自立します。片側だけに持ち手が付いていて、持ち運びに便利。
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これはもう、ランタンケースにしか見えません!(笑)
肝心な収納具合は、この通りジャストサイズです!
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もはや感動すら覚えるこのフィット感!
内側のメッシュポケットには、オイルボトルがピッタリ収まります。
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サイズ感、収納力ともに大満足!
セリアの小型のカラビナ(4Pセット)(税込み110円)
続いて、セリアのカラビナを使って、先ほどのポーチをより便利にしようと思います!
カラビナをハンガーの紐部分に取り付けて、じょうごを引っ掛けます。ポーチにセットしておけば、じょうご忘れの心配は無用です!
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ポーチにオイルボトルとじょうごを一緒に入れても、出っ張り無く収まりました。
ダブルファスナーのおかげで開閉もスムーズです。
クッションがホヤを守りつつ運搬できる高性能なポーチが330円とは、ダイソーさんは良い仕事してくれますね。
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残念ながらフュアーハンドはサイズオーバーですが、カメヤマならこれで十分!
ついに点灯! オイルランタンならではの炎の揺らめきに癒やされる
それでは、火を付けてみます!
初めて点灯する時は、芯にオイルを浸透させるためにオイル投入後10分ほど待ちましょう。
シリンダーハンドルを押し下げて、芯に火を付けると、炎が立ち上がります。
先ほどカットした芯のおかげで、炎の形がきれいです。
LEDランタンと比較すると少し暗く感じるかもしれませんが、本物の炎の揺らめきを眺めているだけで癒やされます……。
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焚き火同様、火に対する敬意と愛情は人間のDNAに刷り込まれているのかもしれませんね。
格安オイルランタン&100均アイテムでオイルランタンデビューを!
おすすめの格安オイルランタンと、100均セリア・ダイソーのおすすめアイテムを紹介しました。
ハードルが高いと思われがちなオイルランタンですが、100均などを利用すれば、低コストで始めることができます。
本物の炎の明かりで癒やされてみてはいかがでしょうか?
こちらの記事で紹介した内容は、動画でより詳しく見ることができます。ぜひチェックしてみてください!
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