今こそ世界に捧げるオフスプリングからのメッセージ、EP『Gone Away』をサプライズ・リリース

アメリカを代表する伝説的存在ロックバンド、The Offspring(オフスプリング)。1997年にリリースされたシングル「Gone Away」は、バンドの中で最もリクエストが多く、歌詞が響く曲の一つとなっている。今年発表された新作アルバム『Let The Bad Times Roll』のリリースにあたり、バンドはこの曲を再レコーディングし、曲の持つ厳粛な性質と、長年にわたってライブで演奏されてきた方法を反映させた。このEP『Gone Away』には、『Let The Bad Times Roll』のセッション中に録音されたものの、最終的にはアルバムには収録されなかった別バージョンも含まれている。

シンガーのデクスター・ホランドの身近な人の死を悼むこの曲は、世界的な新型コロナウィルスのパンデミックによる死への追悼とその闘病の中で、新たな意味が見出された。当初はラジオ・シングルではなかったが、アルバム発売後、米国の放送局ではこの曲を”追悼曲”として自然発生的に番組でオンエアされており、多くの放送局から「『この曲が心に響いた』という電話が殺到している」との報告が届いている。

デクスターからのメッセージ:

「この「Gone Away」は、このアルバムのために全く違う方法でレコーディングしたかった曲だ。ライブではこのバージョンを演奏してきたけど、このアレンジは曲をよりダイレクトに、よりエモーショナルにしてくれると感じていた。私たちはこのやり方で演奏するのが大好きなんだ。皆も気に入ってもらえると嬉しいね。」

★「Gone Away」( Official Lyric Video)の視聴はこちらから

 ■ Release Information

アーティスト:The Offspring
タイトル:EP『Gone Away』
リリース:2021年11月12日(デジタル配信)

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<トラック・リスト>
1. Gone Away (2021)
2. Gone Away (Live 2021)
3. Gone Away (Alternative 2021)
4. Gone Away (1997)
最新アルバム:「LET THE BAD TIMES ROLL」
リリース:発売中(2021年4月16日発売)
品番:UICB-10003
税込価格:3,300円
(日本盤内容:デクスター&ヌードルズによる公式インタビュー翻訳、歌詞対訳・解説付き、日本盤ボーナス・トラック2曲収録)

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<日本盤収録トラック・リスト>
1, This Is Not Utopia
2, Let The Bad Times Roll
3, Behind Your Walls
4, Army of One
5, Breaking These Bones
6, Coming For You
7, We Never Have Sex Anymore
8, In The Hall of the Mountain King
9, The Opioid Diaries
10, Hassan Chop
11, Gone Away
12, Lullaby
13, Guerre Sous Couvertures (日本盤ボーナス・トラック) 
14, The Opioid Diaries (LIVE) (日本盤ボーナス・トラック)

■ Biography

南カリフォルニアのパンク・ロック・シーンのレジェンドであり革新者であるオフスプリングは、1984年に行われたソーシャル・ディスト―ションのライブでの熱狂の後、当日高校生で親友であったデクスターとグレッグがカリフォルニア州、オレンジ・カウンティのガーデングローブにて自分達でもバンドを始めることを決意しスタートする。自分達のレーベルBlack Labelからデビューシングルのアナログ盤『I’ll Be Waiting” b/w “Blackball』を1,000枚プレスしてから、100万枚のヒット作品まで、オフスプリングの作品の全世界セールスは4,000万枚以上を記録している。現在バンドは、シンガーのデクスター・ホランド、ギタリストのヌードルズ、ドラマーのピート・パラダ、新ベーシストのトッド・モースの4人となっている。10作目の最新作『Let The Bad Times Roll』は全米ビルボード・オルタナティブ・アルバム・チャートで初登場1位、また、全英チャートではバンドにとってキャリア史上最高位の初登場3位を記録。

■ Link

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