FIFAワールドカップ南米予選第13節が実施され、ブラジルとコロンビアの強豪対決が実現。チリはパラグアイとの一戦に臨んだ。
アルゼンチンが完封勝利で予選11戦無敗！ブラジルは難敵ウルグアイを4発粉砕
ブラジル vs コロンビア
チッチ監督の下充実した南米予選を過ごすブラジルは、スコアレスで折り返した72分にマルキーニョスが前線にボールを送ると、ネイマールがダイレクトでラストパスを供給。ルーカス・パケタがゴール左隅に流し込み、ブラジルが貴重な先制点をゲットする。その後はブラジルが虎の子の１点を守り切り、1-0で勝利し無敗で本戦出場を決めた。
パラグアイ vs チリ
本戦出場ラインのギリギリにいるチリは、開始早々にポスト直撃のシュートを受けるなどパラグアイに押し込まれる場面が目立つ。それでも猛攻に耐えスコアレスで折り返した56分、左CKを獲得してアレクシス・サンチェスがクロスを送る。相手GKが処理を誤り、ボールはゴールに吸い込まれチリがスコアを動かす。結局この１点が決勝弾となり、チリが1-0で勝利し出場圏の４位に浮上した。
