11人組グローバルボーイズグループ・INI（アイエヌアイ）が、関西テレビで11月13日放送の「おかべろ」（土曜午後2：28。関東地区は、11月14日深夜1：55）にゲスト出演する。
同番組は、ナインティナイン・岡村隆史とNON STYLE・石田明がMCを、橋本和花子アナウンサーがアシスタント務め、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトートークバラエティー。オーディション番組から誕生し、11月3日にデビューしたばかりのINIは、それぞれが考えてきたとっておきの自己アピールで個性と魅力を放つ。
オーディションを1位で合格したリーダー・木村柾哉は「事あるごとにメンバーに“1位イジリ”される」とINIの仲むつまじい関係性を語る。仕事の移動時間など、ちょっとしたタイミングで大喜利大会が始まるようで「大喜利にハマっています！」（田島将吾）、「大喜利大会がしたいです！」（西洸人）とアピール。そこで、スタジオでガチンコの大喜利対決を開催することに。さらに、「お母さんが岡村さんの同級生です！」（後藤威尊）、「石田さんにお世話になっています！」（尾崎匠海）と、岡村＆石田とゆかりのあるメンバーも。果たして、岡村が選んだ“一番爪痕を残した”メンバーは？
地上波のバラエティー初出演に、木村は「正直めっちゃ緊張していたんですけど、始まったら岡村さんと石田さんが面白くて、常に笑っていたくらい。今頬っぺたが痛いくらい笑ったなっていう感じで、めちゃくちゃ楽しくやらせてもらいました！」と満喫した様子。
岡村は、INIがデビューをつかんだオーディション番組で司会をしていたということで、久々の再会には「お父さんみたいなお兄ちゃんみたいな、勝手にそういう感情があって、岡村さんに会うとちょっと心落ち着く…。今日は緊張していたんですけど、ちょっと心安らぐみたいなそういう存在というか、やっぱり最初から見てくださっていたから、安心しました」と感謝した。
また、INIが結成されてからの心境や生活の変化に関しては、「INIとしての絆を深めながら進んでいるっていうのと、数カ月前まで一般人だったので、いきなりすごいセットの中でバラエティーとかテレビに出演させていただくっていうのが、新しい世界というか新鮮な気持ちで、今まで見たことないような経験をして新鮮な気持ちです」と初々しく明かした。
そして、番組の見どころについては、「見どころは…、初々しい僕たち…」（西）、「今までのオーディションでは見せられなかった一面が（今回の収録で）一人一人出たと思う」（髙塚大夢）、「見どころは緊張しきった僕たちの表情（笑）。自分でも固まっちゃった気がしたから、番組を見るのが恥ずかしいですが、そこが見どころです！」（田島）、「みんなバラエティーを学ぼうとしている姿勢が垣間見える瞬間がたくさんあったので、そこを見てもらえると面白いんじゃないかな」（佐野雄大）と、それぞれが思い思いにアピールしている。
