「オプジーボ」訴訟で和解成立

本庶氏に解決金50億円

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がん免疫治療薬「オプジーボ」

 ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑京都大特別教授が、がん免疫治療薬「オプジーボ」の特許使用料262億円の支払いを、共同で特許を出願した製造元の小野薬品工業(大阪市)に求めた訴訟は12日、大阪地裁で和解が成立した。小野薬品によると、本庶氏に解決金50億円を支払い、京都大の基金に230億円を寄付する。

 訴訟は、米製薬大手メルクなどから入る特許料の本庶氏に対する配分割合が争点だった。小野薬品の相良暁社長から提案があったとする40%を求める本庶氏に対し、小野薬品側は当初契約の1%が相当としていた。

本庶佑京都大特別教授