ヤクルトが好調 4-9月の営業利益が最高益の278億円

通期も過去最高の更新を計画

 (株)ヤクルト本社(TSR企業コード:291014305、東京都港区、東証1部)は11月12日、2021年4-9月(中間)の連結営業利益が過去最高の278億2200万円だったと発表した。国内は「Yakult1000」が伸び、円安効果も出た。通期の業績予想も上方修正し、売上高・利益ともに過去最高を更新する見通しだ。

 2022年3月期の連結業績予想は、売上高4125億円(前期比6.9%増)、営業利益515億円(同17.9%増)、最終利益430億円(同9.5%増)を計画している。

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