C・ロナウドのマンU退団後の移籍候補は5クラブか 現地メディアが報道

クリスチアーノ・ロナウド(ロイター)

イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(36)が、英紙「サン」に早くも次の移籍先候補を挙げられた。

今夏にマンチェスターUに電撃復帰したばかりだが、リーグ戦4位以内を確保できず、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を得られたなかったら、今オフの退団が報じられたばかり。そうなった場合、5つの選択肢があるという。まずはマンチェスター・シティー。今夏も加入の可能性を報じられたクラブは、イングランド代表FWハリー・ケイン(トットナム)獲得失敗でストライカーを探しており、C・ロナウドも候補になり得るわけ。ただマンUがライバルクラブに移籍させるかどうかがカギになるとか。

次の可能性はスペイン1部レアル・マドリードの復帰だ。C・ロナウドの能力を最大限に引き出したカルロ・アンチェロッティ監督のもとで来季のCL出場権を獲得することがほぼ確実であることを考えれば、復帰を希望してもおかしくはない。

さらにフランス1部パリ・サンジェルマンも考えられるという。同紙は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとポジション争いをすることになるかもしれないが、C・ロナウドのようなスターにとって、パリという街が魅力的であることは間違いないとした。

そしてキャリアをスタートさせたポルトガル1部スポルティングで現役生活を締めくくる決断をするかもしれないという。さらに米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミも候補。オーナーを務めるデービッド・ベッカム氏が、かねて獲得のチャンスをうかがっており、タイミングが合えば、加入の可能性はゼロではないわけだ。

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