秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と先月結婚した小室圭さん(30)が12日、実母・佳代さんの間で金銭トラブルを抱えていた元婚約者のAさんと面会した。
同日午後8時に小室さんの代理人の弁護士事務所に入った2人は1時間半にわたり協議。関係者の話を総合すると、Aさんが小室さんから解決金を受け取ることを確認し、トラブル解決とみなすことに決まったという。
具体的な金額、支払い手順などの詳細は明らかになっていない。
小室夫妻は14日に渡米する予定で、まさに土壇場での〝電撃解決〟となったが、ネット上では案の定「もっと早くに行動していれば…」の大合唱。金銭問題が浮上してからおよそ3年以上が経過し、夫妻に誹謗中傷が浴びせられたことを考えれば、その指摘はごもっともだ。
「渡米前に解決の道筋をつけておこうという小室夫妻の意図でしょう。これでカタチ上は後ろ指をさされることなく、日本を離れることができるのではないでしょうか」とは皇室ライター。
Aさんも当初は金銭的な問題を強調していたが、直近では小室さんや母・佳代さんの〝誠意〟の部分を重要視していたように思える。
「早い段階で小室さん、もしくは佳代さんがひと言『ありがとう』と伝えていれば、全く違う展開になっていたと思います。Aさんもかねてトラブルの早期解決を願っていましたし、小室さんと眞子さんの結婚を心から祝福したい気持ちを持っていました」(ワイドショー関係者)
面会後、小室さんは報道陣の呼びかけには答えず、Aさんも内容については語らず弁護士事務所を後にした。
最大の懸念材料だった金銭トラブルが解決の運びとなり、14日は堂々と渡米することになりそうだ。