ディ・マリアが技ありミドル弾!アルゼンチンが1点守り切り強豪ウルグアイ撃破

 12日にFIFAワールドカップ南米予選第13節が実施され、ウルグアイとアルゼンチンの強豪国対決が実現した。

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 首位ブラジルに負けず劣らず、予選未だ無敗をキープするアルゼンチン。本戦出場圏ギリギリにいるウルグアイとの一戦は、開始早々にスコアが動き出す。7分に高い位置でパウロ・ディバラがボールを奪い、DFを引き付けラストパスを供給。アンヘル・ディ・マリアがペナルティエリア内から左足シュートを放つと、綺麗な弧を描いたボールはゴール左隅に吸い込まれ、アルゼンチンが貴重な先制点を決める。

 リードして試合を折り返したアルゼンチンは、ルイス・スアレスを中心としたウルグアイの猛反撃に遭う。押され気味だった状況を打破したいアルゼンチンは、ケガで万全な状態でありながら代表招集されたリオネル・メッシが途中出場を果たす。決死の守備で最後まで点差を守り切ったアルゼンチンが、1-0で勝利し予選8勝4分と無敗を維持。一方ウルグアイは4試合勝利なしとなり、得失点差で出場圏外の6位に後退した。

ディ・マリアの技ありミドルでアルゼンチンが予選無敗キープ Photo Ernesto Ryan

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