ドイツ1部の名門バイエルン・ミュンヘンがクリロナ獲りに参戦

クリスチアーノ・ロナウド(ロイター)

ドイツ1部の名門バイエルン・ミュンヘンが、イングランド・プレミアリーグのマンチェスターユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(36)の獲得に動いている。

ロナウドは今夏に古巣に復帰して活躍したが、スールシャール監督との確執が噂されており、来年1月か来夏の移籍市場での退団が取りざたされている。

そうした中、スペインの移籍専門メディア「ミオトラリーガ」は「彼はすでに自分の将来を考え始めているだろう。その中にバイエルンMが浮上してきた」と報じた。

バイエルンMはクラブを挙げての大プロジェクトを計画。「2022年に移籍市場への大規模な〝爆撃〟を準備している。バイエルンのプロジェクトは、ポルトガル人ストライカーとFWレバンドフスキを一緒にプレーさせることだ」と同メディア。最強ストライカーの夢タッグを実現させて、大きな注目を集めようとしているのだ。

ロナウドにとってもドイツでのプレーは初めてとなるだけに、大きなモチベーションになりそう。今後の動向に大きな注目が集まる。

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