【バージニア州ノーフォーク12日(日本時間13日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会で、ユニバーサル王者ローマン・レインズ(36)が〝キング〟ウッズと対戦するとウーソズの介入により反則裁定となる中、略奪したウッズの王冠を戴冠した。
王者レインズは因縁のウッズとメイン戦で激突。ビックブーツやアッパーカットで攻め込んだかと思えば、延髄切りやトルネードDDTで反撃されるなど激しい攻防を展開した。
終盤、レインズがポストに誤爆してからウッズのスプリングボード・エルボードロップを食らい大ピンチとなったが、突如あらわれたウーソズの介入で試合は反則裁定になった。
試合後、レインズはウーソズの鉄製ステップ攻撃で沈んだウッズから王冠を奪うと跪きながらその王冠を戴冠した