中国メディアが、ニューヨーク州の司法試験に落ちた小室圭さんの今後について不安視した。
中国サイト「百度」は、論説メディア「嬛嬛説王室」のコラムを掲載。眞子さんと結婚した小室さんの〝苦難〟を指摘した。
「過去に皇室の王女と結婚した男性を見ると、彼らは金持ちや貴族の出身であった。小室圭だけがそのステージに立つうえで最も適していない人だ。彼は不十分であり、家族に後ろめたい背景を持っている」と小室さんを紹介。そして今後についてこう指摘した。
「彼はニューヨークの司法試験に合格していない。若いカップルは彼らの人生に未来がありません。小室が来年の試験に合格しなかった場合、彼のキャリアは〝ウォータールー〟になるだろう」とズバリ斬り捨てた。
ウォータールーとは、フランスの皇帝ナポレオンが英国やオランダなどの連合軍に敗北した地である「ワーテルロー」の英語読みで、そこから転じて「大惨敗」などの意味を指す言葉だ。ナポレオンはその後没落していったことから、小室さんが次の試験に失敗すればセレブ人生から転落するという痛烈な皮肉を込めた表現だ。
そのうえで「わずかな給料で故郷を離れ、眞子の世話をすることになる。2人は、薪、米、油、塩の苦難を経験しようとしている」と独特の表現で生活に困窮する可能性を指摘した。
中国からも依然として関心が高い2人の結婚。小室さんにとっては2度目の試験はまさに人生を左右する大一番となりそうだ。