ユナイテッド航空、「CES 2022」に合わせて44便追加 米国内線、ビジネス需要増加見込む

ユナイテッド航空は、2022年1月にアメリカ・ラスベガスで開催されるIT見本市「CES 2022」に合わせ、44便の臨時便を追加する。

ラスベガスとサンノゼ、ボストン、フォートローダーデール、オーランドを結ぶ直行便を新たに14便運航するほか、ハブ空港であるサンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨーク/ニューアーク、ワシントン/ダレスからも30便を追加する。

これにより、ラスベガスへの到着のピークとなる1月3日と4日には81便の到着便、出発のピークとなる1月8日から10日にかけては109便の出発便を運航することになる。

10月27日から11月9日までの間、ユナイテッド航空のウェブサイトから「CES 2022」期間中のラスベガス行きのフライトの検索数は、前の2週間と比べて70%増加していた。顧客調査では、約20%が会議やカンファレンス目的での出張が、コロナ前の水準を超えると予想していると回答している。

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