東野幸治 フジテレビが「孤独のグルメ」ドラマ化断ったと暴露「で、テレ東に行ったんです」

東野幸治(東スポWeb)

お笑いタレント・東野幸治が12日深夜放送の朝日放送ラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」に出演。名作ドラマの裏話を暴露した。

リスナーから市原隼人主演のグルメドラマ「おいしい給食」が面白いとおすすめされた東野は「結局始まりは『孤独のグルメ』ですよね」と指摘。続けて「『孤独のグルメ』の原作はフジテレビグループの出版社なんですよ。それで一番最初、フジテレビに持って行ったんですよ。フジテレビ『結構です』って。で、テレ東に行ったんです」と内幕を明かした。

だが、驚きの事実にスタジオの空気が張り詰めたのを察した東野は「…っていう噂を。なんちゃって!」と突然おどけてみせた。

一方で、「そのなんちゃって、で思い出したけど」とトークを再開。「『北の国から』ってフジテレビじゃないですか。倉本聰さんが原作で。テレビ朝日の昼のドラマあったじゃないですか、いうたら昔の名優が年取って集まるっていう。僕も見てないんですけど、老人ホームじゃないけど、終の棲家じゃないけど、そんな話のドラマやったでしょ。フジテレビ持って行ったらしいですよ。フジテレビは『…』って。それで倉本聰さんが『復讐だ!』って言って頑張って書いたっていう風に…」と再び暴露した。

このドラマは2017年放送の「やすらぎの郷」と思われるが、東野はやはり最後に「なんちゃって! どうなんでしょうか?」と加え断定はしなかった。

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