高千穂町土呂久のヒ素鉱害の告発から50年の節目を迎えた13日、同鉱害から環境問題を学ぶ宮崎大の公開講座(全3回)が、宮崎市・若草通りの同大学まちなかキャンパスで始まった。オンライン配信も含め、市民ら約30人が参加。同大学客員教授で記録作家の川原一之さん(74)=宮崎市=が講師を務め、鉱害が起きた経済的な背景や健康被害を解説した。
背景や被害 市民学ぶ 土呂久鉱害告発50年
- Published
- 2021/11/14 06:00 (JST)
高千穂町土呂久のヒ素鉱害の告発から50年の節目を迎えた13日、同鉱害から環境問題を学ぶ宮崎大の公開講座(全3回)が、宮崎市・若草通りの同大学まちなかキャンパスで始まった。オンライン配信も含め、市民ら約30人が参加。同大学客員教授で記録作家の川原一之さん(74)=宮崎市=が講師を務め、鉱害が起きた経済的な背景や健康被害を解説した。
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