【北京五輪】カレー、みそ汁、とんかつ…選手村で毎日約200のメニュー 日本食も提供

着々と五輪への準備が進んでいる(ロイター)

来年2月の北京五輪の選手村食堂メニューが13日、公開され、日本料理も加わった。中国「新浪体育」などによると、世界中の678の特産品がリストアップされ、毎日約200のメニューがローテーションで提供されるという。

四川料理、広東料理、湖南料理など、中国の多様な食はもちろん、ベジタリアン料理やハラル料理も並び、さまざまな宗教、嗜好に配慮しているという。日本料理も仲間入り。白米やみそ汁、とんかつ、牛丼、日本式のシーフードカレーやチキンカレーがメニューに記されている。

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