小室圭・眞子さん夫妻〝完全ガード〟で羽田空港へ 表か裏か!?報道陣は運動会状態

小室夫妻(顔写真)を乗せた車(東スポWeb)

渡米の日を迎えた〝話題のロイヤルカップル〟小室圭・眞子さん夫妻(共に30)が14日朝、一時滞在していた東京・渋谷区の高級アパートメントホテルを〝完全ガード〟で出発した。

ホテルの正面と裏の出入り口前には、午前6時の段階で20人余りの報道陣が集結していた。午前7時すぎには背広姿の警視庁関係者が現れ、取材クルーや記者、カメラマンの社名を確認。表と裏どちらからいつ出てくるのか尋ねても、「分からない」と苦笑いするだけだった。

午前7時20分すぎに同関係者がホテルに入り、同25分すぎには黒塗りの車で颯爽と現れた黒スーツのSPたちが建物内へ。女性SPの姿もあった。

同35分すぎ、正面入り口前にいた報道陣が一斉に裏口へ走り出し、さながら運動会状態。ホテル裏には、制服警官を含め警視庁関係者が10人近くいた。現場にはこの時点で、報道陣や野次馬を含め50人ほどが集結。制服の警官は、あらためて報道関係者の身元をチェックし始めた。

同40分すぎ、警官たちがコーンを運んできて、報道陣を包囲。この時点で警察関係者は約20人いた。同54分、黒塗りのワンボックスカーが裏口からホテル敷地内へ…。
そして午前8時8分、警官たちが所定とみられる位置に立ち始め、ホテル裏口前は物々しい雰囲気に。SP車両に先導され、小室夫妻を乗せたさっきのワンボックスがホテルから出てきたのは、同10分すぎ。だが窓にはスモークが張られ、中の様子はほとんど見えない。あっという間に報道陣の前を通り過ぎていった。

小室夫妻の表情をハッキリ確認できたマスコミは皆無。遅刻してきた皇室ウォッチャーのおばさんは、それを聞き「窓開けて手も振らなかったの!? じゃあ間に合って来てもしょうがなかったわね」と話していた。

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