芸展後期展は洋画と彫刻244点 新潟市美術館で開幕、18日まで

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彫刻と洋画の力作が並ぶ芸展後期展=13日、新潟市中央区

 「第49回県芸術美術展(芸展)」(新潟県美術家連盟、新潟日報社主催)の後期展が13日、新潟市中央区の市美術館で始まった。洋画、彫刻の2部門の計244点が展示されている。初日から多くの美術ファンが訪れ、技法や構図、色使いをじっくりと見比べていた。

 洋画部門では、鮮やかな紅葉や稲刈りが終わった田んぼといった秋の里山をモチーフにした作品のほか、幻想的な色使いの抽象画など200点が並んだ。

 彫刻部門では、石こうやテラコッタ、木など多様な素材を使った44点を紹介。来場者は、繊細な表情の人物像や、海から勢いよくジャンプするザトウクジラなど躍動感のある作品に見入っていた。

 他部門の上位作品約20点も同時展示している。知人が描いた作品を見に来たという阿賀町の女性(86)は「創作することへの情熱が伝わる作品ばかりだった」と満足そうに話した。

 18日まで。大人500円、大学生以下無料。