「文部科学省 情報ひろば」において企画展示を実施

令和3年11月12日より「文部科学省 情報ひろば」において、企画展示を実施しますのでお知らせします。
東京都立大学では、島しょ地域が持つ多様な特性を活かし、地域産業の活性化に貢献、定住する人材を育成するための取組を行ってきました。今回の展示では、東京都島しょエリアで実施した「ICTを活用した観光支援」「ロボット技術による一次産業支援」等に関する各種取り組みの成果について、写真や動画、報告書を通して紹介しますので、ぜひご覧ください。

1. 展示テーマ
「ICTを活用した観光支援」「ロボット技術による一次産業支援」等
東京都立大学では、平成30年度から令和2年度にわたり伊豆大島および八丈島において、島しょエリアの産業活性化プロジェクトを実施しました。[産業活性化に欠かせない実践力ある人材を育成するため、](東京都立大学の様々な専門分野の研究者が、島しょ在住の高校生や社会人等とともに地域における既存の課題を抽出し、解決のための新サービス開発を検討したり、ロボット技術等を応用した各種産業の支援を検討したりしました。

2. 展示期間・場所等
期 間:令和3年11月12日(金)~12月20日(月)
場 所:「文部科学省 情報ひろば」企画展示室 (〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2)
時 間:午前10時~午後6時(入館は閉館30分前まで。土曜日、日曜日、祝日休館)
入館料:無料

3. 主な展示物
○映像
・情報技術による遠隔観光支援
・ロボット技術による観光支援
・キョン捕獲システムによる農業支援
・水上ドローンによる漁業支援 ほか

○パネル
・東京都立大学の紹介
・プロジェクトの取組詳細 ほか