トヨタは2021年11月1日（水）、人気のコンパクトSUV「ライズ」に新開発のハイブリッドシステム「e-SMARTハイブリッド」を搭載したモデルを新設定するとともに、新しい1.2リッターエンジン車の追加などの一部改良を実施した。そんな新型ライズでは、全11色ものボディカラーが用意され、どれも魅力的なバリエーションばかり。ここでは、最新画像とともに全色を紹介していく。
新型ライズは2トーン3種類、単色8種類の全11色のボディカラーを設定
デビューしたばかりのトヨタ 新型ライズのカラーバリエーションは、全部で11色。
そのうち、3色はルーフ部をブラック（ブラックマイカメタリック）に塗り分けたシックな2トーンカラーで、残りの8色は単色が用意されている。
3種類の2トーンカラーは5万5000円からのオプションカラー
TVCMやカタログなどにもメインカラーとして採用されている「ブラックマイカメタリック×ターコイズブルーマイカメタリック」。さわやかなターコイズブルーが目を引くこちらのカラーは、5万5000円（税込、以下同）のオプションカラーだ。
ブラックとホワイトの2トーンカラーで一気に高級感がプラスされる「ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール」は、オプションカラーで最高値となる7万7000円となる。
今回から新たに設定された「スムースグレーマイカメタリック」。2トーンカラーでは5万5000円のオプションカラーとなる。
8種類の単色のうち、2色は3万3000円のオプションカラーを設定
名前の通り、輝きのあるホワイトが眩しい「シャイニングホワイトパール」。こちらは3万3000円のオプションカラーとなる。
光の加減で多様なイメージを見せてくれるレーザーブルーが魅力の「レーザーブルークリスタルシャイン」。残る1つの単色のオプションカラーで、こちらも価格は3万3000円。
2トーンカラーではオプションだった「ターコイズブルーマイカメタリック」も単色だとノーマルカラーとなる。さわやかなターコイズブルーを少しでも割安に手に入れたいとなれば、単色がおすすめだ。
深みのある色合いが魅力の「ファイアークォーツレッドメタリック」。赤系のカラーながら派手さは控えめで落ち着いた雰囲気を演出している。
今回から新たに設定された「スムースグレーマイカメタリック」も、2トーンカラーではオプションだったが、単色ではノーマルカラーとなる。
落ち着いた色味が魅力の「ナチュラルベージュマイカメタリック」。光の加減によりソリッドのようなベージュに見えたり、ゴールドのようにも見える絶妙なカラーだ。
定番カラーの「ブラックマイカメタリック」。引き締まった印象が魅力的のカラーだ。
その名の通りマスタードのような目立つ色味が特徴の「マスタードイエローマイカメタリック」。一気にポップな印象を与えてくれるカラーだ。
ここまで、新型ライズの全11色のボディカラーを紹介してきたが、細部のデザインなどはフォトギャラリーもぜひチェックしてみてほしい。
［筆者：望月 達也（MOTA編集部）］
