ジネンジョの収穫作業 広島県庄原市で始まる

風味がよくて粘りが強いジネンジョの収穫作業が、広島県庄原市で始まりました。

庄原市一木町では17年前からジネンジョの栽培をしています。

今年は夏場の長雨などで生育が心配されましたが、秋の好天に恵まれて平年並みの重さ800㌘前後、長さ1㍍程の良質なものが土の中から次々と掘り出されました。

(敷信自然薯同好会・藤原春行会長)

「この辺りでは珍しい栽培方法ではないかと思う。試行錯誤した技術で作っているので楽しみに生産しています。」

ジネンジョの収穫作業は来月中旬まで続き庄原市内の道の駅をはじめ、広島市内にあるJAのアンテナショップなどで販売されます。

© 広島ホームテレビ