広島県知事選挙 現職 湯崎さんが4回目の当選 呉市長選挙は現職 新原さん当選

任期満了に伴い行われた広島県知事選挙は、現職の湯崎英彦さんが4回目の当選を果たしました。

「バンザイ」

現職に、新人2人が挑む構図となった県知事選挙は、湯崎英彦さんが4回目の当選です。

湯崎さんは、新型コロナ対策のため大規模な集会や街頭演説は行わず、動画配信などオンラインを中心に選挙活動をしました。

【当選した湯崎英彦さん】

「(コロナ禍で)大きく変化している世界。広島県がしっかりとついていってあるいはリードする。広島に生まれ育ち住み働いて良かったと心から思える広島県。

それを全ての県民のみなさまに感じてもらう。そのための行政を次の4年間で進めていきたい。」

広島市安佐南区の県議会議員補欠選挙は、自民党公認の新人・灰岡香奈さんが当選しました。

この選挙は、石橋林太郎前県議が衆議院選挙に立候補するため辞職したことに伴い実施されました。

また、現職と新人の一騎打ちとなった呉市長選挙は、接戦の末、現職の新原芳明さんが2回目の当選を果たしています。

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