2023年度開設予定の大学、高専の設置認可、文科相が7校を審議会に諮問

末松信介文部科学相は電動モビリティシステム専門職大学など私立の大学院大学、専門職大学、高等専門学校計7校の設置認可について大学設置・学校法人審議会に諮問した。同審議会で認可申請の内容などを精査し、末松文科相に設置を認めるかどうか答申する。

文科省によると、諮問されたのは、大学院大学が福岡市の九州建設経営大学院大学、専門職大学が山形県飯豊町の電動モビリティシステム専門職大学、東京都江戸川区の東京情報デザイン専門職大学、ともに川崎市のAMG文化芸術専門職大学とグローバルBiz専門職大学、横浜市のビューティ&ウェルネス専門職大学の5校、高専が徳島県神山町の神山まるごと高専。

九州建設経営大学院大学は建設経営研究科、電動モビリティシステム専門職大学は電動自動車システム工学部、東京情報デザイン専門職大学は情報デザイン学部、AMG文化芸術専門職大学は文化芸術学部、グローバルBiz専門職大学はグローバルビジネス学部、ビューティ&ウェルネス専門職大学はビューティ&ウェルネス学部、神山まるごと高専はデザイン・エンジニアリング学科を置く計画。

参考:

【文部科学省】令和3年10月末申請の大学等の設置認可の諮問について

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