Dリーグセカンドシーズンが大盛況で開幕! EXILE「有観客は気持ちが前に出る」

KING&KINGのSHOKICHI(左)とCrazyBoy(東スポWeb)

有観客は全く違う! KING&KINGこと、EXILEのSHOKICHIとCrazyBoyが14日、東京ガーデンシアターで行われたプロダンスリーグ「第一生命D.LEAGUE21―22」開幕戦でゲストパフォーマンスを行った。

2シーズン目となる「21―22SEASON」は、昨季から2チーム増え、11チームでの戦いとなった。開幕戦ではSEGASAMMY LUX(セガサミールクス)とKADOKAWA DREAMS(カドカワドリームズ)が同点で並び、2チームが1位となる波乱の幕開けとなった。

昨季はコロナ禍の影響もあり無観客での開催になることが多かったが、今季は開幕戦のチケット3000枚が完売になるなど、有観客となったことも大会を盛り上げる大きな要因となった。

昨年に続き大会アンバサダーを務めたKING&KINGは、新テーマソング「Pull Up」など圧巻のパフォーマンスを披露。久々の有観客でのライブにSHOKICHIは「早くみんなで声出して1つになれたら、もっと楽しいんですけど。でも徐々にですけど、無観客から有観客のステップアップをうれしく思います」と笑顔を見せた。

CrazyBoyも「みなさんの前でパフォーマンスするのは楽しいなと思いますし、僕らにとっても大事。何よりも、みんなの喜んでる顔が見れてうれしかったです」と話した。

またSHOKICHIは、2シーズン目を迎えたDリーグを盛り上げていくために有観客の必要性を説いた。

「絶対違いますね。有観客をうまく使うチームだったり、それにのみ込まれたり、そういうのも変わってくると思います。そこも注目ポイント」

CrazyBoyも「有観客だと気持ちが1個、前に出ますから」と話した。

大会関係者は「2シーズン目をいい形で切ったので、お客さんと盛り上げていけたらいいですけど、こればかり祈るしかない」。Dリーグの、今季の盛り上がりに期待したい。

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