15日(月)は、関東から西の地域ではカラッと晴れて過ごしやすい陽気が続く見込み。一方、夕方からは北海道では平地でも雪が降る予想だ。この先は、17日(水)ごろにかけて、広範囲で晴れる見通し。
15日(月)は北海道の平地でも雪
15日(月)は、寒気の影響で北海道では平地でも雪が降る見込みで、車の運転など路面状況の悪化に注意が必要だ。北陸から北の日本海側では、雲の多い天気が続く。一方、東・西日本の太平洋側では晴れる時間が長くなるが、夕方以降は、冷え込みに気を付けたい。
週中ごろは全国的に雲多く
東・西日本では晴れる日が続くものの、日本海側ではしぐれ模様となりそうだ。18日(木)ごろは、湿った空気の影響で全国的に雲が広がりやすい見込み。その後は、変わりやすい天気となりそうだ。
特に、関東では18日は南部を中心に雨の降る可能性がある。
朝晩と日中の気温差大きい
朝の気温は、ひと桁の所が多い見込み。
日中の気温は、関東から西の地域で20℃前後となり、この時季としては気温の高い日が続くため、朝と日中との気温差に注意が必要となる。
(気象予報士・崎濱綾子)