レッドブル代表「メルセデスの速さに驚きはない。ダメージは最小限、次は反撃する」/F1第19戦決勝

 2021年F1ブラジルGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは2位、セルジオ・ペレスは4位だった。

■レッドブル・レーシングチーム代表クリスチャン・ホーナー
 2位と4位、さらにファステストラップを記録できたので、今週末はダメージを最小限に抑えることができた。

 今週末、ルイス(・ハミルトン/メルセデス)は25点を稼いだのに対し、マックスは20ポイントを獲得したのだ。これでよしとしよう。

 我々は最大限、良いディフェンスをしてみせた。マックスはベストを尽くし、ハードに戦った。ルイスはチェコ相手に2回トライしなければならなかった。最初の時にはチェコは素晴らしい動きでポジションを取り戻してみせた。

 金曜も、昨日も、メルセデスのペースが優れていることを思い知らされていたので、今日、それほどの驚きはなかったよ。彼らはとてもいい仕事をしたし、ルイスは素晴らしいレースをした。お見事だ。

 今週、巻き返す必要がある。まだまだレースは続くから、態勢を立て直して、次のドーハで再び戦う。

2021年F1第19戦ブラジルGP クリスチャン・ホーナー(レッドブル代表)

© 株式会社三栄