さんま御殿「なにわ男子vs女芸人」ボケ、ツッコミ、ズッコケの大騒ぎ!

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11月16日の「踊る!さんま御殿!!」は「なにわ男子 vs 女芸人」をテーマに、デビューしたてのなにわ男子と百戦錬磨の女性芸人たちがトークバトルを展開する。

オープニングは、なにわ男子が自己紹介。西畑大吾は“まわし担当”として、さんまに「学ばせていただきます」と挨拶すると、さんまは嬉しそうに「俺を盗むわけ?下手にやったろ」と西畑を困らせる。藤原丈一郎は「デビューするまで17年と9ヶ月かかりました」と喜びが爆発。日本テレビの意外な点に大興奮する。リーダーの大橋和也はファンにはおなじみのフレーズ「プリン食べすぎてお尻プリンプリン!」と元気に挨拶するも、さんまは「あいつは要注意やな」と苦笑い。そして、彼らがまだ関西に住んでいると知ったさんまが、関西ローカルの番組出演を薦めると、なにわ男子全員総立ちで、関西ならではの息ピッタリなツッコミを見せる。

トークテーマ「初めて会った異性のここを見る」では、「会話の間が気になる」という大久保佳代子(オアシズ)に対して、「時と場合に合わせられます」と自信満々な高橋恭平が会話をしてみることに。「昨日の晩御飯」をテーマに和気あいあいと話が盛り上がる2人。しかし、大久保から「テンポはいいけど楽しくはない」とダメ出しされてしまう。「女性の指を見てしまう」という道枝駿佑は、さんまから「例えば?」と聞かれ、「メンバーで言うと」と言い出したため、道枝に手を見せようとしていた女性陣が全員赤っ恥。さらに、さんまが「(好みの手は)大久保ちゃうの?」と聞くと、道枝は大久保の手をじっと見たかと思いきやいきなり、後ろの席にいた福田麻貴(3時のヒロイン)を見て「福田さん(が好み)」と肩すかし。今度は大久保が赤っ恥をかいてしまい、さんまから「もうちょっと女性陣に気を使おう」とたしなめられてしまう。

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トークテーマ「秒でときめく異性の言動」では、大久保が「ババアって言われるとうれしい」と告白。なにわ男子にも「言っていいからね」と呼びかけると、全員「言えないですよ!」と恐縮。そこで、西畑が練習してみるも加減がわからず「うっせぇババア」と冷たい態度になってしまい、「意外と怖い顔した」(大久保)、「本気はアカン」(さんま)とビックリ。それを見ていた大西流星は、その後のトークで自身にボケてきたさんまに、「うっせえジジイ」と大胆にもボケ返してみせる。

よしこ(ガンバレルーヤ)は博多弁が好きで、あるとき九州の男性から「この前(テレビ番組で)屁ば、ぶっこいたやろ。おもしろかねえ」と言われ、「かわいい!」とときめいたそう。この話を聞いた大西は、よしこが“へばぶ”と呼ばれていると勘違い。よしこが「妖怪へばぶ」と命名されてしまう。さらに、長尾謙杜も「博多弁が好き」と明かすと、妖怪へばぶが発動。「屁ぶっこいたろか」と長尾をビビらせる。

そのほか、なにわ男子が「何を飲んでいる女性にときめくか」を明かす場面や、黒沢、高橋、大橋がそれぞれ自分なりに「ドライフラワー」を歌ってみせる場面も。さらに、高橋が緊張したのか“恥ずかしい言い間違え”をしてしまったり、大西の罪な言動に近藤春菜(ハリセンボン)が「責任とらなきゃダメだよ」とやきもきするなど、終始大盛り上がり。最後は全員で大阪名物の“ズッコケ”も!?

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