ノリス、接触で後退し10位「残念な一日。本当はもっとポイントを獲れたはずだった」マクラーレン/F1第19戦決勝

 2021年F1ブラジルGP決勝で、マクラーレンのランド・ノリスは、スタート直後にカルロス・サインツ(フェラーリ)と接触、一時最後尾まで落ちたものの、10位まで挽回してポイントを獲得した。

■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 決勝=10位
 僕自身だけでなく、チームのみんなにとって残念な一日だった。スタートはとても良かった。そして、本来のコースに戻ろうとした時、そこには十分なスペースがなくてリヤタイヤをヒットされ、パンクしてしまった。もっと多くのポイントを獲れたはずなんだけどね……。今日のレースを見直して、次はもっといい仕事ができるように努めるよ。

 そこからのリカバーは良かったと思うし、どうにか1点を持ち帰れたことも、何もないよりはマシだった。開始早々に起きたことを考えれば、これが手の届く範囲でベストな結果だったと思う。このところタフなレースが続いたけど、カタールではもっといい週末を過ごしたいね。

2021年F1第19戦ブラジルGP カルロス・サインツJr.(フェラーリ)とランド・ノリス(マクラーレン)が接触

© 株式会社三栄