14日投開票の県議補選宮崎市区(被選挙数2)の投票率が18.34%とかつてない低投票率となったことに、県議会や当選者たちが県議会の在り方に危機感を強めている。県が執行する国政、知事選、県議選では戦後最低で、これまでワーストだった2018年県知事選の33.90%も大幅に下回った。議会関係者は「真剣に議論する場が必要」、専門家は「主権者教育のさらなる工夫を」と事態を重く見ている。
県議会、在り方に危機感 補選 投票率最低
- Published
- 2021/11/16 10:08 (JST)
14日投開票の県議補選宮崎市区(被選挙数2)の投票率が18.34%とかつてない低投票率となったことに、県議会や当選者たちが県議会の在り方に危機感を強めている。県が執行する国政、知事選、県議選では戦後最低で、これまでワーストだった2018年県知事選の33.90%も大幅に下回った。議会関係者は「真剣に議論する場が必要」、専門家は「主権者教育のさらなる工夫を」と事態を重く見ている。
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