元イングランド代表FWアンディ・キャロルは、レディングと2022年1月までの短期契約を締結した。
キャロルのニューカッスル退団が決定 ブルース監督が認める「残りのキャリアを楽しんでほしい」
昨シーズンいっぱいでニューカッスル・ユナイテッドを退団しフリーエージェントだった32歳キャロルは、2部チャンピオンシップに所属するレディングと短期契約を結ぶ。レディングのヴェリコ・パウノビッチ監督は、「これは以前から取り組んでいた契約であり、選手とクラブにとって正しい動きであったと確信している。アンディは新たな挑戦を望んでいて、彼のような豊富な経験と質の高い選手が必要だ」とコメントしている。
2006年にニューカッスルでプロデビューを果たしたキャロルは、2011年には3500万ポンド(約50億円)でリバプールに移籍。その後ウェストハム・ユナイテッドで通算142試合34ゴール17アシストを記録すると、2019年8月にはニューカッスル復帰を果たした。