ルパンVS明智小五郎が決着 推理小説家・芦辺拓が脚本「ルパン三世PART6」

「異次元の館の殺人」「鶴屋南北の殺人」などで知られる推理小説家・芦辺拓が、日本テレビ系「ルパン三世PART6」で脚本を務めた第6話「帝都は泥棒の夢を見る 後篇」が20日に放送される。これに先だって、第6話のストーリーと場面画像が公開された。

13日放送の第5話のオムニバスエピソード前編では、メインストーリーのシャーロック・ホームズに続き、明智小五郎が登場。“果たしてこれは夢かうつつかー?”幻のような異世界で繰り広げられる「怪人(ルパン)VS探偵」の対決が決着を迎える。

◆第6話「帝都は泥棒の夢を見る 後篇」のストーリーは次の通り。

五ェ門を名乗る用心棒に驚愕するルパン。その斬撃をかわしつつ、からくり時計の展示室へと急ぐ。が、現場では大道寺がサラントヤに銃を向け、時計の鍵を奪おうと迫っていた。警報が鳴り、押し寄せる警察。大道寺の策動により、さらなる危機に陥る瑠璃子とサラントヤ…。そして騒ぎを聞きつけた明智は、静かに推理を働かせる。

「ルパン三世PART6」第6話「帝都は泥棒の夢を見る 後篇」より 原作:モンキー・パンチ (c)TMS・NTV
「ルパン三世PART6」第6話「帝都は泥棒の夢を見る 後篇」より 原作:モンキー・パンチ (c)TMS・NTV
「ルパン三世PART6」第6話「帝都は泥棒の夢を見る 後篇」より 原作:モンキー・パンチ (c)TMS・NTV

(よろず~ニュース編集部)

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