奈良県宿泊統計調査 令和2年のべ宿泊者数 前年比49.2%減

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 奈良県は令和2年1年間の県内の宿泊状況などを調査し報告書にまとめました。新型コロナの影響で、のべ宿泊者数は前の年から49.2%減少したことが分かりました。

  県は、県内のホテルや旅館などの宿泊施設を対象に調査を行い、このうち約300件からあった回答をもとに推計をまとめました。これによりますと、令和2年1月から12月までの県内ののべ宿泊者数は、前の年と比べ49.2%減少した143万2980人で、2009年の調査開始以降、最も少なくなりました。

なかでも、緊急事態宣言が全国に発出された4月と5月は、前の年と比べ8割以上宿泊者数が減少するなど、新型コロナの影響を大きく受けました。

また、海外からの入国制限などの影響で外国人ののべ宿泊者数も激減。前の年と比べ92.2%減少した4万1461人でした。

県は、独自の認証制度などを促進し、安心な宿づくりを進めるとともに、「いまなら。キャンペーン」といった観光支援策などで宿泊業を後押ししたいとしています。