油木高校の生徒らがカープにお米を贈呈 広島

神石高原町のお米をカープ選手らに食べてもらおうと油木高校の生徒らがお米をプレゼントしました。

16日午後4時すぎ、カープの大野練習場に新米のコシヒカリ330キロを積んだトラックが到着しました。

油木高校3年 後藤優輝さん「自分達が食べて育ったお米を食べてもらい、来シーズン優勝目指して頑張ってほしいという思いで立ち上げました」

油木高校ではカープ球団から海外研修などで支援を受けていて、その恩返しをしたいと生徒たちが企画しました。

町内の生産者からお米の寄付をつのり、およそ2週間で1トンが集まったそうです!

藤井黎來投手「しっかり食べて体を大きくして、来年こそはリーグ優勝して日本一になれるように頑張りたいと思います」

お米のプレゼントは今後も継続していくということです。

© 広島ホームテレビ