カタールW杯アジア最終予選第6戦(16日=日本時間17日)が各地で行われ、B組のサウジアラビアは敵地でベトナムを1―0で下した。前半31分に先制し、逃げ切った。5勝1分けの負けなしで勝ち点を15に伸ばし、首位をキープした。
ベトナムは6戦全敗。オーストラリアはアウェーで中国に1―1のドロー。前半にJ2岡山に所属するFWミッチェル・デュークのゴールで先制するも、後半25分にPKから失点し、勝ち点3を逃した。3勝2分け1敗の勝ち点11で3位に後退した。
A組のUAEは敵地でレバノンに1―0で勝ち、初勝利をマーク。1勝3分け2敗で勝ち点6。レバノンは1勝2分け3敗で勝ち点5のまま。イランはアウェーでシリアに3―0で勝利し、5勝1分けの勝ち点16でグループ首位の座を守った。韓国は敵地でイラクに3―0で勝ち、4勝2分けの勝ち点14で2位につけている。