ぷりぷりエビのバジルクリーム…牡蠣や毛ガニ…生パスタとジェラート人気店の冬メニュー

札幌・円山の生パスタ専門店「レヴァーロ」。イタリア好きの間で話題となり、ジェラートの販売で人気がさらに加速したお店です。

店主を勤めるのは、もともとお寿司屋さんと和食の名店で9年間勤めていた堀 竜史さん。同店では、和食の知識を使ったこだわりのメニューが提供されています。

今回は、そんな堀店主にレヴァーロの人気メニューと魅力を取材しました。

レヴァーロ1番人気!「ぷりぷり海老のバジルクリーム」

「ぷりぷり海老のバジルクリーム」1,540円

レヴァーロで最も人気の生パスタが、「ぷりぷり海老のバジルクリーム」です。

自家菜園で育てたバジルをジェノベーゼソースにし、ハーブでマリネしたトマトでさっぱり感を演出。唐辛子を入れ、日本人も食べやすく仕上げた同店の最高傑作です。

また、麺にもこだわりがあります。

通常のスパゲティは太さが1.8mmですが、ぷりぷり海老のバジルクリームに使われるタリアテッレは15.0mm。きしめんのようで、もちもちの食感がたまりません…!

レヴァーロでは、スパゲティ(1.8mm)・キッターラ(2.0mm)・タリアテッレ(15.0mm)3種類の生パスタが使われ、それぞれ太さと食感が異なるのが特徴です。

カニが丸々一匹入った「毛蟹のマルサラ仕立てのクリームパスタ」

「毛蟹のマルサラ仕立てのクリームパスタ」4,180円

オホーツク産のカニが丸々一匹分入った、「毛蟹のマルサラ仕立てのクリームパスタ」も見逃せません。

観光客がほぼ確実に注文する人気の商品で、デザートにも使えるマルサラ酒の風味がクセになります。

厚岸の牡蠣をブレンドした「カキのバーニャカウダ パスタ」

「カキのバーニャカウダ パスタ」1,760円

そのほか「カキのバーニャカウダ パスタ」も、レヴァーロでは注目のメニュー。バーニャカウダに出汁を入れ、厚岸の牡蠣をブレンドしました。

パスタに出汁が使われているのは、和食の名店で働いた経験がある店主ならではの発想。食材に関しては、店主自身が生産者のところへ足を運んで、愛情込めて作られていることを体感しているそうですよ。

酸味とフルーティーさの両方が感じられる「アロニアヨーグルト」

「アロニアヨーグルト」550円

レヴァーロの知名度が一気に上がった理由として、上質なジェラートの存在も欠かせません。世界最高級とされる、カルピジャーニ社のジェラートマシンを使っています。

特にヨーグルトの酸味とフルーティーな味がさっぱりとした「アロニアヨーグルト」は、老若男女幅広い層から愛されています。伊達市の農家から直送されたスーパーフードのアロニアを、白ワインと砂糖でほどよい甘みと酸味に仕上げました。

生パスタとジェラート二刀流のレヴァーロ。本格的なイタリアンを楽しみたいなら、ぜひ訪れてみては?

レヴァーロ
住所:札幌市中央区北三条西23-2-15 LEE space 北円山(旧ハウフィス)
営業時間
ランチ:午前11時30分~午後3時(LO.午後2時30分)
ディナー:午前6時~午後10時(LO.午後8時30分)
TEL:011-614-2202
Webサイト:http://le-varo.com/

*みんテレ11月11日OAのものです

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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