一千年の歴史を紡ぐ「将棋」を未来のこどもたちへ「関西将棋会館建設プロジェクト」が始動

大阪府高槻市では、令和5年度の本市への関西将棋会館移転に向けて、「関西将棋会館建設プロジェクト」を始動。

プロジェクトを広く発信するために、新たに作成された新ビジュアルでは、藤井聡太竜王を始め、羽生善治九段、谷川浩司九段、豊島将之九段、里見香奈女流五冠の5名の棋士を起用し、関西将棋会館の建設に向けた支援を広く呼びかける。(※段位・称号は令和3年11月16日時点のもの)

これまで数々の名対局が行われてきた「将棋の聖地」である関西将棋会館も、築40年を経て、建物の老朽化が進み、新会館の建設が求める声が大きくなった。そのような中で高槻市が関西将棋会館の誘致を提案し、令和3年2月に、高槻市への移転が決定。新会館建設予定の令和5年度までに、建設費のうちの一部を寄附として募集する。

高槻市長 濱田剛史

会長 佐藤康光九段

谷川浩司九段

寄附募集はインターネット申込サイト「CAMPFIRE」で実施。寄附をいただいた方々には、(公社)日本将棋連盟より、お礼の品としてオリジナルの記念品も。

個人からの寄附金は「ふるさと納税」制度の対象になるため、詳細は高槻市ホームページやインターネット申込サイト「CAMPFIRE」をチェック。なお、高槻市外の企業の寄付金については、企業版ふるさと納税も実施している。

●CAMPFIREふるさと納税

https://camp-fire.jp/projects/view/446296

●高槻市ホームページ

http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/machi/kankocs/gyomuannai/syogikaikan/shien.html

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