現在公開中の「渚のバイセコー」を見に行こう。
徳島県三好市出身の映画監督、蔦哲一朗が制作した「渚のバイセコー」が絶賛公開中だ。徳島県ではシネマサンシャイン北島の劇場で見ることができる。
元池田高校野球部監督・蔦文也さんを祖父に持つ蔦哲一朗さんの詳細記事は以下に掲載する。
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この映画は吉本興業の「地域発信型映画」という取り組みから始まった、地域の魅力を映画で発信し、視聴者は岡山県玉野市の波の音や豊かな自然の映像美を蔦哲一朗監督こだわりの”フィルム撮影”で感じることができる。
たった60分の映画の中には岡山県玉野市を代表する”競輪”と”自転車”をテーマに、3人の人物がそれぞれの日常を送る。全3話の中には年齢も性別もバラバラな3人の小さいながらも自身の中だけには留めきれない不満や苦労が垣間見える。作中には岡山県玉野市の空色に輝く透き通るような滑らかな海と暖かい焚き火色が広がる夕焼けが登場する、その中でコントを見ているかのようなシュールな笑いを作る登場人物たちが”自転車”と”競輪”を軸に爽やかに日常を紡いでいく。
11月12日から絶賛公開中だが、公開最終日というものは記載されていない。見逃して後悔するよりはぜひ早めの視聴をお勧めする。
蔦哲一朗
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