【ここいろ】山口県岩国市。酪農一家のチーズづくり|榎本牧場

標高約400メートル。島根県との県境に近い山口県岩国市の錦町宇佐郷(うさごう)地区。スキー場として知られる羅漢山を目の前に臨む山の中腹に、約半世紀続く榎本牧場があります。

新たに「チーズづくり」に挑戦

榎本牧場では、2020年春から新たな取り組みを始めました。それはチーズづくり。物置として使っていた自宅の一部を工房に改築し、家族でモッツァレラチーズなどを製造して商品化しています。

「わしは乳牛の世話専門じゃけえ。チーズは母さんが中心。もうすぐ始まるけえ、これを着けて見学したらええよ」。牧場主の榎本要さんにそう促され、帽子とマスクを着けて工房に入ってみました。

工房内では、妻の富貴子さんと、長男の耕大さん、次男の拓也さんが作業用の白衣に全身を包みながら、ちょうどチーズづくりに取りかかるところでした。

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脱サラ&Uターンして、家族で牧場運営。

生乳と塩のみで作る手作りチーズは「優しい味」と早くも大好評です。

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