教誨師研修大会

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 刑務所などで受刑者に道徳意識などを教え諭す教誨師の研修大会が、天理市で行われました。 

 研修大会は、教誨師活動の研さんと充実を目指すもので、新型コロナ感染対策のため他府県の参加者はリモートで参加しました。はじめに大阪矯正管区教誨師連盟会長の高木歓恒さんが「こちらが心の扉を開けば、受刑者も開いてくれます」と式辞を述べました。

そのあと、作家で自らも少年院に入所した経験を持つ中村すえこさんが「人は変われる、社会は変えられる」をテーマに講演しました。

中村さんは、非行に走った経験や心から変わりたいと思ったきっかけなどを語りました。そして「私がしっかりと生きる事で入所者が立ち直る希望になれば」と話すと、参加者は社会復帰に理解ある社会を作るために何をすべきかを真剣に考えていました。