現在放送中の日本テレビ系音楽の祭典「ベストアーティスト2021」（午後7：00）では、総合司会を務める櫻井翔のピアノ演奏で幕を開け、全36組の豪華アーティストが千葉・幕張メッセに集結し、スペシャルパフォーマンスを披露している。また、5年ぶりに出演となった桑田佳祐や、名場面などの秘蔵映像を大放出するジャニーズ特別企画などが、20周年を迎えた4時間の生放送を盛り上げる。
午後8時台にセカンドシングル「BAN」を披露する櫻坂46の小池美波、田村保乃、森田ひかる、藤吉夏鈴、山﨑天が取材に応じ、テレビで久しぶりに歌唱する同曲の見どころなど紹介した。
田村は「ユニゾンダンスは特に事前に何回も準備しているので、見ていただけたらうれしいです」と語り、山﨑は「久しぶりに見てもらえるドキドキ感とうれしい気持ちがいっぱいです」とうれしそう。小池は「みんなの表情の移り変わりゆく感じや、パワーアップしている姿を見ていただけたらうれしいです」と見どころを紹介した。
また、先日感想を遂げた全国ツアーの感想について聞かれると、小池は「公演を何回も繰り返して成長して、みんなも自信が出てきているので、それが今後につながっていったらと思います」と回想。森田は「公演ごとに、どの楽曲も『次の公演ではこうしていきたいな』と、課題もよかったことも1人ずついろいろ見つけられた期間だったので、そういった面でもまたパワーアップしたと思います。（成長した）1人ずつを見ていただけたらと思います」と今後への抱負を述べた。
一方、藤吉は「たくさんのファンの方とお会いできてうれしかったですし、ファンの方がペンライトの色をそろえて振ってくださったのを見て、活力になりました。今後もたくさんいろんな場所にを回らせていただけたらと思います」、山﨑も「直接ファンの方にお会いするライブが本当に久々だったので、すごく活力をもらえました。自分たちのグループのあり方や“らしさ”について、自分たちも気付かないうちに色づいてきた部分があるんじゃないかなと思います」とファンへの思いとともに振り返った。
そして、田村が「櫻坂46の中での個の色が出てきて、団体で見た時のよさも、個がピックアップされた時のよさも出てきていると思います」とグループとしての成長に手応えを感じているようで、「今日のステージでも個人の魅力も見てほしいなと思います」とアピールすると、山﨑が「スカートを広げた時にマーブル模様が奇麗なんですよね。曲中にスカートを広げて回したりすると奇麗に広がるので、すごく印象的な衣装じゃないかなと思います」と注目ポイントを付け加えた。
