みなさんこんにちは、のざるです。今回の「おぎやはぎのハピキャン(メ〜テレ(名古屋テレビ放送)」シーズン23では、キャンプ好きとして知られるカンニング竹山さんが、湖畔キャンプの魅力を伝授してくれます。番組で使われる道具はどんなものなのか? 今回の記事でチェックしておきましょう!
Coleman(コールマン)「フォールディングリビングテーブル 90」
Coleman(コールマン)「フォールディングリビングテーブル 90」は、天板の色目がシンプルでキレイな、折りたたみ式のテーブルです。
設営は脚部を広げるだけなので、難しいことはありません。
また、撤収時も脚部を折りたむだけで完了します。脚部のポールを差し込んだり抜いたりなどの面倒な作業は必要ないので、初心者の方でも取り扱いが簡単!
テーブルの高さは41cmと70cmの2段階に調整することができます。
ロースタイル・ハイスタイルなど、サイトのレイアウトにあわせて好みの高さで使うことができますね。
高さ調節には脚を継ぎ足す必要はなく、ボタンを押すだけ。面倒な作業は必要ありません。
ナチュラルな木目が美しいので、テーブルクロスなどを敷かなくても料理がキレイに映えてくれることでしょう。
また、天板にはメラミン樹脂が使われているので、汚れてもサッと拭くだけでキレイになります。
軽量で設営簡単。なおかつ価格も安く、それでいておしゃれなデザイン!というところが人気の理由のようです。
【仕様】
- 使用時サイズ:約70×90×41/70(h)
- 収納時サイズ:約36×90×9cm
- 重量:約4.5kg
- 材質:天板/メラミン樹脂、ポリプロピレン フレーム/アルミニウム、他
- 仕様:高さ2段階調節
- 耐荷重:30kg
- 付属品:収納ケース
LODGE(ロッジ) 「シーズンスチール スキレット 10インチ」
LODGE(ロッジ)「シーズンスチール スキレット 10インチ CRS10」は120年余りの歴史があるLODGE社のスキレット(フライパン)です。
刻印の入った持ち手は約23cmと長め。そのため、持ちやすく、初心者でも取り扱いやすいスキレットです。
スキレットに必要とされるシーズニングは済んだ状態で販売されているので、購入後はお湯で洗うだけですぐに使うことができます。
また、焚火だけでなくIH調理にも対応しているので、キャンプはもちろん自宅でも気軽に使うことができます。
サイズは内径26cmの10インチ。焼き物の調理には充分なサイズ感があります。
シーズンスチールは、カーボンスチールと呼ばれる熱伝導率の良い鋼の素材です。鋳鉄と比べて軽く、取り扱いやすいのも特徴です
蓄熱効果が高いので短時間で温まります。そのため高温での短時間調理に向いており、炒め物やステーキなどを焼くのにピッタリです。
【仕様】
- 全長:47cm
- 直径:約26cm
- 深さ:3.2cm
- IH 対応商品
- カーボンスチール 1.6kg
ソロストーブ「SOLO STOVE RANGER KIT / ソロストーブ レンジャー キット」
「SOLO STOVE RANGER KIT / ソロストーブ レンジャー キット」は、小さなガレージから始まったアメリカのアウトドアギアメーカー、Solo Stove(ソロストーブ)が販売するファイヤーピットです。
「Solo Stove(ソロストーブ) レンジャー」の重さは、約6.8kgと少々重め。
サイズは高さ約31.7×直径約38.1cmの円筒形。
折りたたみできないので、近年主流の折りたためるコンパクトな焚火台と比べると大きく見えてしまいます。しかし、円筒型だからこその強みも。
内部に薪を入れて着火すれば、底部の通気口から取り込まれた空気が一次燃焼します。
そこからさらに暖められた空気が二重壁の間を通り、上部の通気口から出て二次燃焼することで、とても効率よく薪を燃やすことが可能になっています。
しっかりと燃え上がる炎は、焚き火調理にもうってつけ。炎の威力が強いので、ダッチオーブンでの調理にもピッタリだと言われています。
今回のロケでも、竹山さん監修の煮込み料理で活躍してくれていますよ。
さらに「Solo Stove(ソロストーブ) レンジャー」は、調理だけでなく、暖を取るのにもピッタリ!
焚き火調理にチャレンジしてみたい方、これからの季節にキャンプをしたい方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
【仕様】
- 高さ:約31.75cm
- 直径(幅):約38.1cm
- 重さ:約6.8kg
- 材質:ステンレススチール(SUS304)
- セット内容:本体、レンジャー専用スタンド、収納袋、日本語説明書
Decathlon(デカトロン)「ITIWIT 空気式クルージングカヤック 2〜3人用」
湖畔キャンプでは、湖でのアクティビティを楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。
ハピキャンシーズン23では、カヤックに挑戦しています!
乗船したのは、Decathlon(デカトロン)の「ITIWIT(イティウィ) 空気式クルージングカヤック 2〜3人用」。
休む時やパドリングの際にも快適な背もたれ付きのシートが3つ配置されており、最大耐荷重は230kg。
中央部のシートは取り外しが可能となっており、2人用としても利用できます。
カヤックといえば車の天井に取り付けて運ぶという大掛かりなものを想像すると思いますが、デカトロンのカヤックは心配無用!なぜなら、エアーポンプで膨らますことのできる空気式タイプだからなんです。
空気の注入には、同じくデカトロンで購入できる「ITIWIT カヤック ダブルアクションポンプ 2x2.6L」と「ITIWIT カヤック パドル X100」を用意しています。
まずカヤックを膨らませるには、「ITIWIT カヤック ダブルアクションポンプ 2x2.6L」がおすすめ。
押しても引いても空気が入るダブルアクションシステムで、カヤックの空気注入が楽に行える上に、逆止弁付きバルブなので空気の漏れを防ぎます。また排出時には、空気栓ごと回せば簡単に空気が抜ける仕組みになっています。
面倒な組み立ては不要。およそ10分で、立派なカヤックの完成です!
さらに使用しているパドルは、「ITIWIT カヤック パドル X100」。2段階の長さに調節可能で、2分割にできて持ち運びも簡単なんです!
重量は約1.1㎏と軽量なので、初心者でも扱いが簡単。
デカトロンのカヤック本体は空気で膨らませるタイプなので、空気を抜いて付属のバッグに収納できるサイズ感。持ち運びも一般的なカヤックに比べればかなり楽ラクです。
収納バッグの前後にはパドルやポンプをまとめて収納でき、一式まとめて持ち運ぶことができますよ。
カヤックに挑戦されてみたい方は、ぜひ今回の放送を参考にしてみてください!
【仕様】
- 主な生地:100% ポリエステル(PES)
- 内側の生地:100% 非フタル酸系塩化ビニル樹脂(PVC)
- 質量:17kg
- 最大空気圧:0.1bar(1.5psi)
- シート: 2~3名
- セット内容:カヤック、バッグ、リペアキット、キール
(空気を入れたときのサイズ)
- 長さ:382cm
- 幅: 108cm
(折りたたんでバッグに収納したときのサイズ)
- 高さ:73cm
- 幅: 44cm
- マチ: 33cm
尾上製作所「ハンディトライポッド」
続いてご紹介するのは、尾上製作所「ハンディトライポッド ブラック」です。
そもそもトライポッドとは、三脚を意味します。3本のポールで組み立てることができ、ダッチオーブンなどの重い調理器具を焚き火の上に簡単に吊るして調理することができます。
焚き火台にダッチオーブンを置く場合、倒れないよう安定感を確保することが重要です。
トライポッドに重い調理器具を吊り下げれば、焚き火台への負担を減らしつつ、調理場の安定感を生むことができます。
「焚き火調理には絶対に必要!」とはまでは言いませんが、使ってみるととても便利な上、キャンプでの焚き火調理気分をさらに盛り上げてくれることでしょう。
尾上製作所のハンディトライポッドは、上部の本体と脚部を分割して収納することができるので、持ち運びや積載にも困りません。
本体上部には、長さ調整ができるチェーンが付属。チェーンの長さを調節することで、火加減を調節することも可能です。
ブラックカラーのトライポッドは見た目も無骨でカッコイイので、お手軽なトライポッドをお探しの方は参考にしてみてください!
【仕様】
- 組み立てサイズ:幅mm800×高さ1380mm
- 収納サイズ:幅505×奥行90×高さ90mm
- 重さ:2.5kg
LODGE(ロッジ) 「キャンプオーヴン 12インチ DEEP」
LODGE(ロッジ)の「キャンプオーヴン 12インチ DEEP」は、キャンプ用の脚付きダッチオーヴンです。「DEEP」は、従来の12インチモデルより約3cmほど深くなっているのが特徴。
コンロでも使用可能ですが、脚付きなので炭や薪を下のスキマに入れての調理も可能です。
また、フタには炭を乗せられるようにふちが付いており、ローストビーフやデザートなどの上火調理も可能となっています。
5mmほど厚みのある鉄鍋なので、蓄熱力が高く、焼く・蒸す・炒める・煮るなど、様々な調理に使うことができます。
さらに深さもあるので、グルキャンやファミキャンでの大人数向けの煮込み料理にもしっかり活躍してくれるでしょう。
シーズン23では、キャンプご飯の王道カレーが登場しますよ!
ダッチオーブンでしっかり煮込まれたカレーは、さぞかしおいしいことでしょう……。写真を見ているだけでもお腹が空いてきます。
みなさんの反応はいかに?是非本編でチェックしてみてくださいね!
【仕様】
- 内径:30cm
- 深さ:12.5cm
- 鋳鉄製 8.72kg
岩谷産業「カセットガス炊飯器 HAN-go」
キャンプで白飯を炊く際、焚き火やアウトドア用のガスバーナーで調理することが多いかと思います。
そういった場合、火加減を常に注意したり、風で火が消えないか気になったりすることはありませんか?
そんな時、「キャンプで炊飯器が使えたらいいのになあ」と、考えた人は少なくないでしょう。
そんな想いに応えてくれるのが、岩谷産業が販売する「カセットガス炊飯器 HAN-go」なんです。
内側には、一般的な炊飯器とまったく同様、内蓋と内窯がついています。
本体の前面には、点火レバー・1~5合までの火力調節レバー・ON/OFFが記載された器具栓のつまみが配置。
難しい使い方は一切ありません。
まずは本体下部に点火用の単3電池2本と、燃料となるカセットガスをセット。研いだお米とお水を内窯にいれたら、火力調節レバーをお米の分量にセットします(3合なら「3」の位置にセットします)。
器具栓のつまみをONにまわし、点火レバーを一杯まで押し下げると、「チチチチ」という音が鳴り、点火します(ガスコンロに火を付ける要領と同じです)。
点火したかどうかは、のぞき窓から確認が可能。炊き上がれば自動で火が消え、点火レバーも消の位置に戻ります。最後に器具栓のつまみをOFFに戻しておくとガス漏れもなく安心です。
自宅の炊飯器と同じように、ふっくらとご飯が炊きあがります。
燃料にカセットガスを使うため、火力調整の必要もなく、キャンプで使うにはピッタリな炊飯器です。
本体が5kgと重いので持ち運びは少々大変ですが、使用場所を選ばず、緊急時にも使えるという優れもの!
HAN-goならば、アウトドアならではの問題を気にすることなく、のんびりとご飯の炊き上がりを待つことができますよ。
【仕様】
- 外形寸法:幅275mm×奥行275mm×高さ334mm
- 重量:約5kg(容器〈ボンベ〉は含まず)
- 使用ガス:イワタニカセットガス
- 発熱量:約0.8~1.3kW〈693~1,140kcal/h〉(1~5合炊き)
- ボンベ1本あたり炊飯回数:1合の場合:約19回/5合の場合:約8回
- 炊飯時間:1合の場合:約12分/3合の場合:約15分/5合の場合:約18分
- 点火方式:連続放電点火(単3乾電池1本付属)
- 安全機能:圧力感知安全装置、立ち消え安全装置
GSI(ジーエスアイ)「ネスティングレッドワイングラス」
キャンプ場では缶やペットボトル飲料を飲む機会が多いと思いますが、本格的なワイングラスを使ってお酒を楽しんでみるのはいかがですか?
とは言え、ガラス製のワイングラスをキャンプ場に持って行くのは、ちょっと気が引けますよね。
今回登場した、GSI(ジーエスアイ)「ネスティングレッドワイングラス」は、アウトドアでも安心して使えるワイングラスです。
ネスティングレッドワイングラスは、2個セットで販売されています。
特徴は、ベース部分を簡単に取り外すことができるのでスタッキングしやすいこと。キャンプの積載もしやすくなっています。
さらなる特徴として、BPAフリーコポリエステル(樹脂)を使用しているため割れにくくなっているという点があります。
ワイングラスといえばガラスを想像しますが、これならアウトドアでも扱いやすいですね。
重量は76gと軽量。耐熱温度も90度あるため、アウトドアシーンで好きな飲み物を気軽に楽しめるワイングラスなんです。
キャンプでの食卓を優雅なワイングラスで演出すれば、いつものアウトドア飯がさらにレベルアップすること間違いなし!
【仕様】
- 耐熱温度/90℃
- 重量: 158g(1ケ)
- サイズ: 9.4×9.4×23.9cm
- 素材: BPAフリーコポリエステル
- 容量: 443mℓ
湖畔キャンプの遊び方が広がる! 気になるギアは番組本編でチェックしよう
今回の記事では、「おぎやはぎのハピキャンシーズン23」で登場するギアを紹介してきました!
竹山さんとの湖畔キャンプ、一体どんな内容になっていくんでしょうか? 是非本編をチェックしてみてくださいね!