「ベストアーティスト2021」BE:FIRSTが新衣装で「Shining One」を披露!「来年はもう一歩進んだBE:FIRSTでありたい」

現在放送中の日本テレビ系音楽の祭典「ベストアーティスト2021」(午後7:00)では、総合司会を務める櫻井翔のピアノ演奏で幕を開け、全36組の豪華アーティストが千葉・幕張メッセに集結し、スペシャルパフォーマンスを披露している。また、5年ぶりに出演となった桑田佳祐や、名場面などの秘蔵映像を大放出するジャニーズ特別企画などが、20周年を迎えた4時間の生放送を盛り上げる。

午後8時台オープニングでは、SKY-HIが主催したオーディション「THE FIRST」から生まれ、11月3日にメジャーデビューを果たした7人組ボーイズグループ・BE:FIRSTが、オーディションの最終審査では課題曲とされた「Shining One」を歌唱。その直後には、黒を基調とした新衣装やMANATOの黒髪がSNSで話題に。パフォーマンスを終えたBE:FIRSTが、今回披露された「Shining One」や今後の目標を語った。

あらためて楽曲の注目ポイントを聞かれ、SOTAは「『Shining One』はダンスパートがはっきりあるので、スキルフルな勢いを見ていただけたかと思います」と自信をのぞかせた。また、黒髪を披露しファンを沸かせたMANATOは「ダークな感じの新衣装といっしょに曲を聴くとまた違って見えるんじゃないかなと。いつもと違う新しいイメージの『Shining One』ができたんじゃないかと思います」と振り返った。

楽屋での過ごし方に関する質問では「僕たち、7人いるとすごくリラックスするので、いつも通り楽屋では好きなように過ごしています。もちろんパフォーマンスに挑む前の緊張感はあるんですけど、それまでは和気あいあいとしています」とRYOKI。LEOも「BE:FIRSTのいいところが、チームでいる時の雰囲気はいつも同じマインドで変わらないことです。楽曲に誠実に向き合いながら、リハーサルの映像を何回も確認したり、いつもやっていることは変わらず、気合だけはしっかりもってステージに上がる準備をしていました。『Shining One』は特に、かっこいい部分と親しみやすい部分の両面を曲の中で感じやすいと思うので、初めて見た方もいろんなBE:FIRSTを楽しんでいただけたんじゃないかなと思います」とチームワークのよさを語った。

また、RYUHEIが「来年はより本格的に音楽活動をやっていきたいです。新しい曲を作ったり、いろんな方とコラボして曲を作ったり、もう一歩進んだBE:FIRSTでありたいなと思います」と来年に向けた抱負を語り、JUNONも「新しいBE:FIRSTとしての曲もたくさん作りたいと思いますし、曲を増やしてBESTY(BE:FIRSTのファン)の前でライブをしたいなと思っています」と新たな魅力を披露することを誓った。

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