レガシー(遺産)を宮崎に―。東京五輪の水泳競技会場で使用された補助プールが、宮崎市・宮崎工業高に移設され、水球競技用に再活用されることが17日、県教委への取材で分かった。プールは解体後、2022年5月に福岡市で開く世界水泳選手権でいったん使用し、その後に再び解体され、同7月から同校で組み立てる予定。27年に本県で開催予定の国民スポーツ大会(国スポ)へ”世界大会仕様”で弾みを付ける。
東京五輪プール 宮崎工高へ 来年にも移設完了
- Published
- 2021/11/18 06:00 (JST)