スペイン１部マジョルカは公式ユーチューブを更新し「タケのリハビリ」とのタイトルで右ヒザの負傷から復帰を目指すＭＦ久保建英（２０）の練習風景を公開した。
９月２２日に契約元となるレアル・マドリード戦で右ヒザを負傷。１０月上旬からリハビリに取り組んでおり、トレーニングの強度も徐々に高まっている。今回は久保がグラウンドでスタッフの指示を受けながらステップを踏み、ドリブルでミニゴールにシュートするシーンを披露。キレのある動きを見せており、実戦復帰の日は近そうだ。
各メディアによると、順調に回復している久保は早ければ１２月４日のアトレチコ・マドリード戦でのメンバー入りが目標。また慎重を期して来年１月２日のバルセロナ戦になる可能性もあるという。久保が負傷した試合を含め８試合で１勝４分け３敗と低迷しており、地元では久保復活が待望されている。
ネット上では「タケの頑張る姿に勇気がもらえる」「マジョルカの救世主」「久保のいない数か月はつまらなかった」「マジョルカにも日本にも久保の力が必要だ」という声とともに「日本語訳をつけてくれてありがとう」と、日本人ファンへの配慮に感謝する意見も書き込まれていた。
